J・TECがストップ高、再生医療テーマ人気に乗り買いが集中

 ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング<7774.OS>がストップ高に買われた。同社は自家培養表皮や自家培養軟骨など再生医療製品の開発で高い実績を誇る。きょうは新日本科学<2395.T>が日本網膜研究所と業務提携契約を締結したことでストップ高に買われる人気となったが、これが再生医療関連株全般への人気波及につながっている。6月下旬には厚生労働省の審査委員会が、理化学研究所などが申請していたiPS細胞を使う臨床研究計画を承認しており、既に目の難病患者を対象に14年夏をメドにiPS細胞を使った初の患者治療が国内で開始される見通しにある。山中伸弥京大教授は今年度中にもiPS細胞をあらかじめ作って備蓄する計画を進める意向を表明するなど、実用化への布石が一段と強まっている、同教授が開発したiPS細胞は約6年の時を経て、再生医療の中核テーマとして新たな一歩を踏み出しており、関連銘柄への注目度も引き続き高まりそうだ。

J・TECの株価は10時51分現在46万5500円(△6万7500円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)