ドル円、約1ヵ月ぶりに100円台を回復

全般的なドル買いの流れ
昨日の海外時間には、日経平均先物が上昇したことや、全般的にドル買いが強まったことからドル円が約1ヵ月ぶりに100円台を回復しました。

欧州時間、序盤から欧州株が寄り付きから下落したことからユーロ売りが強まって、ユーロドルは1.3010台まで、ユーロ円は129.80円台まで下落しました。

NY時間にはいると、日経平均先物が上昇を開始したことや欧州時間に低下していた米長期金利やNYダウ先物が反発したことから全般的にドル買いが強まって、ドル円は約1ヵ月ぶりに100円台を回復し100.40円台まで上昇しました。一方ユーロドルは1.2990台まで下げ幅を拡大したあと1.3030台まで反発し、ユーロ円は130.80円台まで上昇しました。

NY時間午後にはいって、独メルケル首相が「ギリシャの為の追加債務の削減は無い」などと述べたことやポルトガル外相が辞任し、ポルトガルの政権が不安定になる可能性が強まったことからユーロ売りが強まってユーロドルは1.2960台まで下落しました。この間ドル円は、全般的にドル買いが強まる中、日経平均先物(大証)が14300円近くまで上昇したことなどから100.70円台まで上昇しました。しかしNYダウなどが上昇幅を縮小し、やがて前日比マイナスとなると100.40円台まで反落しました。その結果ユーロ円は、一旦131.10円台まで上昇しましたが130.30円台まで反落しました。

東京時間朝方、ドル円は昨日の海外時間高値を更新して100.80円台まで上昇する場面もありましたが、日経平均が軟調に推移していることからやや売り戻されています。

今日の海外時間にはユーロ圏・6月サービス業PMI、英・6月サービス業PMI、ユーロ圏・5月小売売上高、米・6月ADP民間雇用者数、米・5月貿易収支、米・新規失業保険申請件数、米・6月ISM非製造業景況指数の発表があります。