ドル買い意欲の強さが際立つ

ドル買い意欲の強さが際立つ
このところ、一貫した理由のないままドル高・円安が進んでおり、昨日は100円台乗せを達成。今朝には一時100.85円まで値を伸ばした。その都度適当な理由を付けながら100円を突破した経緯から、市場の漠然としたドル買い意欲が非常に強い様子が見受けられる。

本日は米国の主要経済指標が立て続けに発表される。
足元のムードを鑑みるに、これら指標結果が市場予想よりも強い場合は教科書通りドル買いとなると見られるが、市場予想よりも弱い場合に「米量的緩和(QE)縮小の早期開始観測後退か」→株高→円全面安、という流れの中でドル/円が上昇するなど、どんな結果が出てもドル買い・円売り材料に転化されてしまう可能性も否定できない。101円台に乗せる可能性は十分にある。

ただ、明日の米国は祝日のため、上昇したとしても、一服後は利益確定の売りなどに押される動きも見られる可能性もある点は留意しておきたい。