アスクルが大幅反落、14年5月期営業利益2ケタ減益見通しを嫌気

 アスクル<2678.T>が大幅反落となった。同社は3日、13年5月期の連結業績を発表。売上高は前期比6.4%増の2266億1000万円、営業利益は同4.0%増の68億8000万円、最終利益は同2.5倍となる58億1200万円だった。ヤフーとの提携による本格的な一般消費者向けインターネット通販サイト「LOHACO(ロハコ)」の利用者数が着実に増加傾向にあるなど顧客基盤の拡大に加え、中堅・大企業向け購買システムの利用数も伸びたことなどから13年5月期の売上高は過去最高となった。また、最終利益についても、アスマルの吸収合併および愛速客楽(上海)貿易有限公司の清算手続開始による赤字子会社再編などに伴い法人税負担が減少し、過去最高を更新している。ただ、14年5月期の連結業績見通しについては、売上高は前期比10.3%増の2500億円と2ケタの伸びが予想されるものの、営業利益が同12.8%減の60億円、最終利益は同48.4%減の30億円を計画していることから、これを嫌気する形で売りが膨らんでいる。

アスクルの株価は9時17分現在1706円(▼180円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)