<マーケットトピック> 極洋、仕手化思惑唱える動き継続も割り切り必要か

 極洋<1301.T>が小幅高。5月下旬から急騰、6月4日に年初来高値341円を示現したものの、往って来いの動きとなっていた経緯がある。その後は値固めを経て再び上値を意識する足取りとなっている。市場関係者の間では、「日本カーバイド工業<4064.T>を手掛けている一派が介入しているのでは」との見方があり、仕手化思惑を唱える動きが継続。半面、高水準の信用買い残を背景にした戻り売り圧力の強さから上値の重さは否が応でも意識させられる需給内容となっていることから、「新展開入りには相当な買いエネルギーが必要」(同)との指摘もある。参戦には強い割り切りが求められそうだ。

極洋の株価は10時17分現在275円(△7円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)