ケイヒンが反発、含み資産関連として上値追い期待強まる

 ケイヒン<9312.T>が反発、5日移動平均線を絡めて急角度の上昇波を形成している。2020年開催のオリンピック招致に関して、国際オリンピック委員会の評価報告書では、東京は輸送能力や過去の国際大会の開催実績、良好な治安などから高評価を獲得しており、東京オリンピック実現への期待が高まりつつある。その中で同社は東京港区に本社を構える老舗の倉庫株として短期資金の流入が観測されている。同社株は今年2月から3月にかけて含み資産関連株の切り口で株価は240円台まで一気の上昇をみせたが、「小回り3カ月で日柄的にも狙い目のところに、ちょうど東京五輪の思惑と重なったことから注目度が増した」(中堅証券)という見方。株式需給面では180円台をクリアすると滞留出来高は一気に薄まり、上げ足が加速するとの思惑も追随買いを誘っているようだ。

ケイヒンの株価は11時2分現在183円(△7円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)