イオンモールが急反落、第1四半期好決算もSMBC日興は投資判断引き下げ

 イオンモール<8905.T>が7日ぶり急反落。3日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)連結決算で、売上高427億5300万円(前年同期比11.3%増)、経常利益107億1700万円(同15.2%増)と2ケタ増収増益を達成したものの、好決算は織り込み済みとの見方が強く、また、SMBC日興証券が投資判断を「1」から「2」に引き下げたことが嫌気されている。セクター内の相対評価で割安感が薄れたと指摘。なお、目標株価は2500円から2650円に引き上げている。
 第1四半期決算は既存モールが前年同期を上回ったことに加えて、プロパティマネジメント受託物件1モールを含む3モールをオープンさせた効果で売上高が増加。これにより海外事業拠点の増加やオープン前コストの増加によるコストアップを吸収し2ケタ増収増益を達成した。14年2月期通期業績予想は、売上高1800億円(前期比11.5%増)、経常利益410億円(同3.1%増)の従来予想を据え置いている。

イオンモールの株価は10時59分現在2447円(▼204円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)