<動意株・4日>(前引け)=都競馬、大泉製、ファンドクリG

 東京都競馬<9672.T>=大幅高。2020年東京オリンピック招致の期待が高まる中、前日、IOC委員への開催計画説明会が行われ、都心に土地を保有する含み資産関連株への物色の矛先が再び強まっている。同社は、同社の倉庫用地と隣接する東京都品川区勝島の倉庫・土地を150億円で取得しているが、これを活用することで中期経営計画に掲げる倉庫賃貸事業の競争力強化が可能となる。

 大泉製作所<6618.T>=動意含み。同社はサーミスタを利用した温度センサーを主力としており、自動車向けなどに売上比率が高いことから、自動車メーカーの生産拡大の動きが追い風となる。アジアを中心に海外輸出比率も3割を超え、為替市場での円安進行も利益面でプラスとなり、今14年3月期は前期の最終赤字から大きく脱却する見通しだ。また、「来期は12年3月期の過去最高利益2億1900万円の更新も十分視野」(市場関係者)に入っており、業績変化期待が大きい。

 ファンドクリエーショングループ<3266.OS>=ストップ高。連結売上高を当初予想の1億8500万円から4億4900万円(前年同期実績4億8000万円)、営業損益8500万円の赤字から6000万円の黒字(同8200万円の赤字)へ増額修正した。子会社で投資した不動産物件を売却し、子会社が保有する有価証券の運用益を計上することが要因。

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出所:株経通信(株式会社みんかぶ)