<後場の注目銘柄>=日特エンジ、スマホ向けに需要増見込む

 日特エンジニアリング<6145.OS>のPER8倍台の時価水準には割安感も感じられ、本格反転が期待できそうだ。

 同社はコイル用自動巻線機の最大手。コイルは電気回路に必ず搭載される電子部品だが、13年3月期は国内外でパソコンやハードディスクドライブなどの販売低迷からメーカー各社が設備投資を抑制し、同社の業績も落ち込んだ。

 14年3月期もこれらの販売低迷が懸念されているが、一方で米・韓のスマートフォンで求められる微細なコイルを搭載するための需要増が期待できるほか、中国などの廉価スマホ向けにも需要増が見込まれる。

 前期に続いて自動車向けの拡大も期待でき、業績回復路線をたどりそうだ。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)