リプロセルが続落、「バイオ人工腎臓」プロジェクトに助成金も株価押し上げならず

 リプロセル<4978.OS>が続落。3日引け後に、同社や東海大学、細胞科学研究所、ニプロ<8086.T>などが共同で手掛ける「バイオ人工尿細管デバイスの開発」(バイオ人工腎臓)のプロジェクトが国の特区推進調整費の助成対象になったと発表したが、これを材料視する動きは限定的のようだ。同プロジェクトは、生きたヒト尿細管細胞を組み込んだバイオ人工尿細管デバイスを共同開発し、致死性の極めて高い、多臓器不全を伴う重症急性腎不全に対しての治療法を提供するというもの。ただし、「本年度以降の業績予想への大きな影響はない」としていることから、株価押し上げ材料にはならなかったようだ。

リプロセルの株価は14時34分現在1万6380円(▼430円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)