<動意株・5日>(大引け)=ユナイテッド、廣済堂、GMOクラなど

 ユナイテッド<2497.T>=ストップ高。引き続きスマートフォンきせかえコミュニティアプリ「CocoPPa(ココッパ)」にの成長期待を手掛かりに買われているが、むしろ値動きの良さに着目した短期資金を呼び込んでの上昇といえそうだ。「CocoPPa」は、ほぼクチコミで世界的に広がり、全世界の累計ダウンロード数が6月22日時点で1000万を突破するなど日本発のコミュニティアプリとしては驚異的なDL数を記録している。

 廣済堂<7868.T>=後場一時急伸。12時50分頃に、3月に業務提携に向けた基本合意を締結していた総合印刷会社の金羊社(東京都大田区)と、資本業務提携を行うと正式発表。これを手掛かりに、持ち前の値動きの軽さを発揮する動きとなった。ともに印刷事業を手掛ける両社だが、重複する事業領域が少なく、協力関係を構築することでシナジーを得られるとの判断から。

 GMOクラウド<3788.T>=急反発。子会社であるGMOグローバルサインを通じてウェブサイトや電子メールにおいて候補者や国会議員を装った第三者による偽サイト・偽メール(なりすまし)を防止する「候補者認証サービス」、「国会議員認証サービス」および「政党認証サービス」を展開していることから、参院選挙のスタートに伴ってネット選挙運動の関連銘柄として注目されている。

 ディー・ディー・エス<3782.T>=7連騰でストップ高。特に目新しい材料は観測されていないものの、今秋にも発売予定の「iPhone5S」に指紋認証システムが搭載されるとの見方が広がっていることから、指紋認証ソフトを手掛ける同社に関心が高まっているようだ。

 MUTOHホールディングス<7999.T>=続急騰。きょう付の日本経済新聞で、「中国で3Dプリンター利用が急拡大し、16年にも米国を抜いて世界最大市場になるとの予測が出ている」と報じられたことを受けて、3Dプリンター世界大手の米3Dシステムズ社の国内正規代理店である同社も、関連銘柄の中核銘柄として買い人気を集めている。

 ACCESS<4813.T>=反発。同社のアプリケーション版電子出版プラットフォーム「PUBLUS(パブラス)」が、集英社の、「ジャンプBOOKストア!」や「マーガレットBOOKストア!」に採用されており、電子書籍関連として再度評価を高めている。米・アップル社が開発中の次期「iPhone」が9月頃にも発表との、報道がなされるなかで、同社がアップル社に供与している特許権の動向も注視されている。
 
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出所:株経通信(株式会社みんかぶ)