8日の株式相場見通し=前週末の米株高と円安進行を好感し続伸

 週明け8日の東京株式市場では、日経平均株価は続伸となりそうだ。前週末5日のNY株式市場のダウ平均株価は、同日発表された6月の米雇用統計で雇用情勢の回復の継続が確認されたことを好感して大幅上昇し、前日終値比147ドル高の1万5135ドルと、約2週間ぶりの高値で取引を終えた。
 6月の雇用統計は、景気動向を反映する非農業部門の就業者数が前月比19万5000人増と市場予想(16万5000人増)を上回った。4、5月の就業者数も上方修正され、雇用情勢の堅調な回復が確認されたことから、米経済への先行き期待感が高まった。外国為替市場では、現在1ドル=101円台半ばと円安・ドル高の推移が続いている。
 日程面では、5月の国際収支、6月の景気ウオッチャー調査に注目。海外では、ユーロ圏財務相会合、米5月の消費者信用残高が焦点となる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)