◎欧米外為市場サマリー

 5日のニューヨーク外国為替市場の円相場は1ドル=101円26~27銭と3日に比べ約1円40銭の円安・ドル高。対ユーロでは、1ユーロ=129円71~75銭と約20銭の円高・ユーロ安だった。 
 この日発表された米・6月雇用統計は非農業部門雇用者数が19.5万人の増加と市場予想(16.5万人)を上回った。失業率は7.6%(市場予想は7.5%)だった。注目を集めた米雇用統計が堅調な雇用回復を示す結果となり、米債券相場では、10年債利回りが2.7%台に上昇。日米金利差拡大の観測からドル高・円安が進行し、101円20銭台と5月末以来、約1カ月ぶりの円安水準を記録した。米国の量的緩和が早期に縮小されるとの観測が強まったことから、ユーロは対ドルで下落。1ユーロ=1.2809~10ドルと3日に比べ 0.0199ドルのユーロ安・ドル高だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)