東京株式(寄り付き)=為替円安と米株高受けて大幅続伸

 週明け8日の東京株式市場は買い先行で始まり、寄り付きの日経平均株価は前日比181円高の1万4491円と大幅続伸。為替市場で円安が進行、足もとは1ドル=101円台半ばの推移と大きく円安方向に傾いていることで主力株中心に広範囲に買いを誘っている。前週発表された6月の米雇用統計では非農業者部門雇用者数の増加幅が19万5000人と市場予想を上回ったことで堅調な米国景気が確認され、NYダウが147ドル高と上昇。これを受けて約2週間ぶりの高値をつけるなど、リスク選好の流れが一段と強まっている。日経平均は6月27日以降の7立会日で1470円強の上昇をみせており、目先スピード警戒感も意識されるところだが、一方で東証1部の騰落レシオは前週末現在で106.7%と過熱感はそれほどなく、循環物色の中で上値追いムードは維持されそうだ。業種別には33業種全面高の様相で、値上がり上位はその他金融、鉄鋼、証券、輸送用機器、非鉄など。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)