大泉製が続伸、売り物薄の中で上げ足に弾み

 大泉製作所<6618.T>が3日続伸、売り物薄の中で上げ足に徐々に弾みがついてきた。きょうは一時11.5%高となる282円まで上値を伸ばす場面があった。国内自動車メーカーの増産の動きを追い風に同社が手掛ける自動車向け温度センサーが回復の兆しで、今14年3月期は前期の最終赤字から大きく脱却する見通し。為替の円高修正が足もと急速に進んでいることも収益メリット期待につながっている。株価は滞留出来高の多い280円どころでいったん戻り売りに押された形だが、この水準の売りをこなせば320円近辺まで再び真空地帯。さらに、6月21日には一気に390円台まで買われた経緯があるだけに短期筋の波状的な買いを呼び込む可能性もある。

大泉製の株価は9時49分現在270円(△17円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)