<前場の注目銘柄>=HIS、景況改善で円安カバー

 エイチ・アイ・エス<9603.T>は13年10月期連結業績を売上高4900億円(前期比13.6%増)、営業利益150億円(同32.5%増)と予想。旅行事業は、円安の影響が懸念されるものの、景況感の改善による海外旅行者の増加で堅調な推移が見込まれる。

 同社の今後の収益をけん引するのは、(1)国内の旅行事業のシェアと利益拡大、(2)海外の旅行事業の成長、(3)ハウステンボスの集客増加と判断できる。特に、海外での旅行事業は積極的な店舗展開により、早ければ5年後には日本での海外旅行程度の売上高約3000億と肩を並べることになりそうだ。株価は6月7日に3390円で安値をつけて以降、上昇基調にある。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)