日揮と千代建が反発、GS証は投資判断「買い」で調査再開

 日揮<1963.T>と千代田化工建設<6366.T>がともに反発。ゴールドマンサックス証券は5日付のリポートで日揮と千代建の投資判断を「買い」、目標株価を日揮は4350円、千代建は1320円で調査を再開した。
 リポートでは「両社はまさにこれから隆盛を見せようとしているLNG(液化天然ガス)プラントの建設投資サイクルの恩恵をフルに享受すると予想。13年3月期ベースで両社の売上高の3割強を占めるLNGプラント建設は今後3年間で倍近い6割まで拡大し、営業利益は同約4割成長、IFISコンセンサスを約1割上回る利益水準を達成すると予想。さらに、シェールガス革命による北米でのLNGプロジェクトの機運の高まりやロシアやアフリカでの低コスト・大規模プロジェクトの蓋然性が高まっていることを受け、LNG建設投資サイクルはこれまで以上に活発になる兆しを見せている。実現確度が高いと当証券が考えるLNGプロジェクトの建設投資を積み上げれば、今後5年間のLNGプラント建設に係る設備投資額は年率26%増と大幅な拡大を遂げると予想」している。

日揮の株価は11時2分現在3680円(△105円)
千代健の株価は11時2分現在1213円(△1円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)