三菱重が続騰、カナダ航空機部品生産拡大報道が買い手掛かり

 三菱重工業<7011.T>が続騰、株価は前週末比29円高の635円まで買い進まれた。6日付の産経新聞が「カナダ・オンタリオ州の工場で航空機部品の生産を年内に増やす」と報じたことが買い手掛かりになった。カナダ工場で組み立てているのは、現地の航空機メーカー、ボンバルディアのビジネスジェット機の主翼で、国内生産を全面移管、生産の現地化を進めて、輸送などのコストを減らし、競争力を向上させる。さらに、ベトナムでは2カ所目となる工場を建設してボーイング向け部品生産を国内から移管すると伝えており、グローバル分業体制による航空機事業の拡大が期待された。

三菱重工の株価は11時9分現在623円(△17円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)