<動意株・8日>(前引け)=カーバイド、竹内製作、古野電

 日本カーバイド工業<4064.T>=大幅高。同社株は初動時から、かつて名を馳せた投資集団の名が取りざたされるなど、特定資金の買い攻勢が観測されていた。仕手系材料株の筆頭格に位置付けられていたが、今朝、投資指南サイトとして市場筋の耳目を集める「時々の鐘の音」のホームページが更新され、同社株とみられる銘柄を推奨する文面が掲載されたことで買いを誘っている。

 竹内製作所<6432.OS>=急騰。同社はミニショベルなど小型建機を手掛け、その商品競争力は抜群で欧米向けで高い実績を誇るが、売り上げの9割を輸出で稼ぎ出すという異色企業。14年2月期は営業利益が前期比86.4%増益見通しと絶好調見通しだが、好調な北米需要から増額の公算が大きい。また、為替は足もと1ドル=101円台に入るなど一段の円安傾向にあり、同社の今期の社内設定レートは1ドル=90円、1ユーロ=120円であることから大幅な輸出採算の向上期待につながっている。

 古野電気<6814.OS>=続伸。子会社のフルノシステムズが手掛ける「無線LANケータリングサービス」への関心が高まっている。「無線LANケータリングサービス」は業務用途に強い無線LAN機器のレンタルと、自社のエンジニアリング技術をセットにし、設計・構築・レンタル・サポートを合わせてワンストップで提供するサービスで、イベントなど、限定的な環境下でも「高品質な無線LAN」を手軽に実現、学校・自治体・企業などで利用が拡大している。

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出所:株経通信(株式会社みんかぶ)