<後場の注目銘柄>=東京建物、来期営業益、V字回復へ

 東京建物<8804.T>は、13年12月期の連結業績を売上高2150億円(前期比10.7%増)、営業利益210億円(同32%減)と大幅減益を予想している。これは、前期の大手町SPC底地売却の反動が大きく、180億円程度利益を押し下げているためだ。

 しかし、市場には、14年12月期の営業利益が今期予想比42%増の300億円程度に回復するのではとの見方も浮上している。これは、13年9月の大手町1―6プロジェクトの竣工に伴う利益の安定的な向上や、東京スクエアガーデンおよび中野セントラルパークのリーシングの進捗が想定されるためだ。株価は、6月21日の安値673円で底打ちし、上昇基調を鮮明にしている。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)