KLabが怒涛の急騰劇、2週間で株価は3倍化

 KLab<3656.T>の上昇トレンドが一段と加速、上場来高値圏での青天井相場が続いている。株価は一時2050円まで買われ、6月21日に711円で底を入れてからわずか2週間あまりで既に3倍近い急騰劇を演じている。人気化の背景となったのは米マイクロソフト(MS)とのゲーム配信事業での連携だ。MSが開発したゲームソフトを他社スマートフォン向けゲーム配信へとアレンジする役を担うのが事実上同社とみられていることが、飛躍的な成長につながるとの思惑を誘い、短期急騰につながった。同社は宝島社とライセンス契約を締結し、宝島社が発行するファッション雑誌「sweet(スウィート)」の公式eコマース事業に参入することも発表、矢継ぎ早の連携で業容拡大期待が物色人気を増幅させている。既に東証は前週4日売買分から信用取引の委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)に引き上げると発表しているほか、日証金も4日以降、一部条件付きで貸借担保金率を現行30%から50%に引き上げると発表しているが、怒涛の買い資金流入に衰えはみられない。

KLabの株価は13時36分現在1950円(△294円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)