外為サマリー:1ドル101円10銭前後へ下げ幅縮小、日経平均下落で円買い戻しも

 8日の東京外国為替市場の円相場は、午後3時時点で1ドル=101円10~11銭近辺と前週末午後5時時点に比べ83銭の円安・ドル高。対ユーロでは1ユーロ=129円53~57銭と同35銭の円安・ユーロ高で推移している。
 円は101円10銭前後の円安だが、やや下げ幅を縮小した。朝方の午前8時40分過ぎに一時101円53円をつけた後は、様子見姿勢が続くなか徐々に円の買い戻しが強まった。特に、午後に入り日経平均が下落に転じると円買いが流入。101円10銭台へ下げ幅を縮小した。あすは中国・6月消費者物価指数の発表やEU財務相理事会などが注目されるが、週半ばの日銀金融政策決定会合までは目立った手掛かり材料には欠ける状況。ドルは、円やユーロのほか、英ポンド、豪ドルなどに買われる全面高となっており、このドル高の動きがどこまで続くかが関心を集めている。
 ユーロは対ドルで下落しており、1ユーロ=1.2815~16ドルと前週末に比べ 0.0068ドルのユーロ安・ドル高だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)