壱番屋が冴えない、14年5月期経常利益7%減益見通しを嫌気

 壱番屋<7630.T>が冴えない動き。8日の取引終了後に発表した本決算で、14年5月期が売上高407億円(前期比1.8%増)、経常利益38億6000万円(同7.4%減)と増収減益を見込んでいることを嫌気。主力の国内CoCo壱番屋事業で既存店売上高は前期比1.0%増を目指すとともに、海外出店の強化や国内新業態である「パスタ・デ・ココ」の収益体制確立などに注力することで増収を見込むが、食材の仕入れ価格が引き続き上昇する見通しであることが利益を圧迫し連続減益を余儀なくされる見込みという。なお、同社では今期より中間配当を実施するとしており、今期は中間30円、期末35円の年間65円(前期は期末一括60円)を予定している。
 13年5月期は売上高399億8900万円(前の期比0.5%増)、経常利益41億6800万円(同3.5%減)となった。既存店売上高は横ばいだったものの、国内CoCo壱番屋事業で41店の新機種店を行ったことなどが寄与し売り上げは増加したが、食材仕入れ価格の上昇が利益を圧迫した。

壱番屋の株価は9時50分現在3755円(▼5円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)