外為サマリー:1ドル101円前後へ小幅円高、中国動向などに関心

 9日の東京外国為替市場の円相場は、午前10時時点で1ドル=101円00~01銭近辺と前日午後5時時点に比べ14銭の円高・ドル安。対ユーロでは1ユーロ=129円78~82銭と同1銭の円安・ユーロ高で推移している。
 円は101円ちょうど前後の小幅な円高水準で推移。8日の米10年債利回りは2.63%と前日の2.7%台から低下し、日米金利差が縮小したことを受け円買い・ドル売りが流入した。海外市場で目立った経済指標の発表はなく、ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁が欧州議会で「必要な限り緩和政策を維持する」と発言したものの、全体的には反応は限定的だった。
 この日は、中国の6月消費者物価指数の発表などがあり、その結果などを受け中国株式市場がどう反応するかに関心が集まっている。
 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.2849~50ドルと前日に比べ 0.0019ドルのユーロ高・ドル安だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)