神栄が大幅高、含み関連株の側面で買い資金流入

 神栄<3004.T>が大幅高で3日続伸。材料株の循環物色が繰り広げられる中で、同銘柄への波状的な物色資金流入が続いている。老舗の繊維商社ということもあり、土地含み資産関連株の一角として人気素地を内包する。きょうは、業種別には11時現在で不動産と倉庫セクターが値上がり1位、2位を占めるなど含み関連株に買いの矛先が向いており、その流れが同社株にも波及した格好だ。今年3月6日に突発人気を博し、そこから4連続ストップ高で株価を3倍化させるという離れ業をみせた。個人投資家資金を引き寄せる材料株の中でもそのボラティリティの高さは群を抜いている。当然、規制の対象となりやすいが、大証金が6月27日から制度信用取引の買いの現引きに伴う申し込み停止措置を解除すると発表したところから、投機資金の再流入が株価に反映されていた。

神栄の株価は11時30分現在268円(△28円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)