日東電工は大幅続落、野村証が投資判断を「ニュートラル」に引き下げ

 日東電工<6988.T>は大幅続落。一時、前日比340円安の6100円まで売り込まれている。野村証券が8日付のリポートで、投資判断を従来の「バイ」から「ニュートラル」へ引き下げたことが嫌気されているようだ。ただ、目標株価の7500円は据え置いている。
 リポートでは「目標株価は不変だが、株価上昇で同社のタッチパネル用ITO(酸化インジウムスズ)フィルムなどの成長性はある程度織り込まれつつあると考える。15年3月期は、タッチパネル用ITOフィルムの拡大持続が見込めるが、10年以降スマートフォンやタブレットPC市場の急拡大の恩恵を受けてきた偏光フィルムについては、これら製品の普及一巡で成長率が鈍化しよう」としている。

日東電工の株価は11時30分現在6180円(▼260円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)