◎欧米外為市場サマリー

 9日のニューヨーク外国為替市場の円相場は1ドル=101円14~15銭と前日に比べ20銭弱の円安・ドル高。対ユーロでは、1ユーロ=129円26~30銭と同2銭の円安・ユーロ高だった。 
 東京市場で日経平均株価が大幅高となったことを受け、円売り・ドル買いの動きが強まったが101円20銭を超える円安水準では、円買い戻しが流入した。この日、米スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)がイタリア長期国債格付けを「BBB+」から「BBB」に引き下げたほか、欧州中銀(ECB)理事からの低金利政策の長期化を示唆する発言を受けユーロ安が進行した。ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.2779~80ドルと前日に比べ 0.0089ドルのユーロ安・ドル高だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)