トランザクが後場急伸、第3四半期大幅増益を好感

 トランザクション<7818.OS>が後場急伸し、5月14日につけた年初来高値872円を約2カ月ぶりに更新してきた。前引け後に発表した第3四半期累計(9~5月)連結決算で、売上高70億9500万円(前年同期比2.9%増)、経常利益6億3800万円(同57.8%増)と大幅増益となったことを好感。企業の販促用ノベルティなどに使われるカスタムメイド雑貨を受注生産するファブレスメーカーだが、今期は情勢に応じて最良な生産地を求める移動型ファブレスを深化させ、中国からインドなどへの生産移管を進め、コスト抑制に成功したことが寄与した。
 なお、13年8月期通期業績予想は売上高100億2200万円(前期比9.1%増)、経常利益7億200万円(同16.1%増)の従来予想を据え置いているが、第3四半期までの経常利益の進捗率は91%に達しており、増額修正への期待もあるようだ。

トランザクの株価は13時41分現在900円(△51円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)