アスムセンECB理事発言でユーロ売り強まる

「ECBのフォワードガイダンスは1年を超える」
昨日の海外時間には、アスムセンECB専務理事が「新たなLTROの可能性を排除しない」「ECBのフォワードガイダンスは1年を超える」などと述べたことからユーロが急落しました。

欧州時間序盤、ややユーロ買いが強まってユーロドルは1.2900付近まで、ユーロ円は130.50円台まで上昇しました。しかし寄付き後の欧州株が上げ渋る展開となって、その後反落したことからユーロはじり安となって、ユーロドルは1.2850台、ユーロ円は130.00円付近まで下落しました。この間ドル円は101.00台から101.30円付近までの狭いレンジでもみ合っていました。

NY時間にはいって、アスムセンECBが「新たなLTROの可能性を排除しない」「ドラギ総裁は記者会見で『6か月でもなく、12か月でもなく、さらに長期間』と述べた」などと述べたことからユーロ売りが急速に強まって、ユーロドルは1.2760台まで、ユーロ円は129.00円台まで下落しました。

NY時間午後には、米長期金利が低下したことから円買いが強まって、ドル円が100.80円台まで、ユーロ円が128.70円付近まで下落する場面もありましたが、NYダウが反発したことなどからドル円は101.10円台まで、ユーロ円は129.30円台まで反発しました。

東京時間午後にはいって、日経平均が急落していることから円買いが強まっています。

今日の海外時間には米FOMC議事録要旨の公表があるほか、アスムッセン・ECB専務理事、バーナンキ・米FRB議長講演が予定されています。