田辺三菱は堅調、野村証が投資判断を「バイ」に引き上げ

 田辺三菱製薬<4508.T>は堅調。一時、前日比44円高の1399円まで買われている。野村証券が9日付のリポートで、投資判断を従来の「ニュートラル」から「バイ」に、目標株価を1450円から1800円へとそれぞれ引き上げたことが好感されている。
 リポートでは「レーティング引き上げの理由は、Invokana(一般名:カナグリフロジン)の米国売上の拡大を見込むことである。初期浸透が好調であり、体重減少も示す糖尿病治療薬として代謝性疾患治療薬の主力薬剤になると見込む。また、PBRで1倍近辺の株価水準にあり、株価の下値リスクは限定的と見られる。財務余力があることから、株主還元策の向上も期待される」としている。

田辺三菱の株価は14時47分現在1382円(△29円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)