タカラバイオなどiPS関連の一角が買い集める、iPS医療の承認期間2年へ短縮

 タカラバイオ<4974.T>、セルシード<7776.OS>、ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング<7774.OS>などiPS細胞関連の一角が買いを集めている。政府は再生医療と創薬で異なっていた安全基準を統一し、開発期間を最短で3分の1にすると11日付の日本経済新聞が報じており、これが関連銘柄の株価を刺激している。経済産業省、厚生労働省、前日に文部科学省はiPS細胞をつくる際の安全基準を定めるための産官学による初会合を開催、今秋までに基準の原案を作成し14年中には施行する構えだ。再生医療と創薬の安全基準を統一し基準そのものも簡素化することで、iPS細胞による治療法の開発から承認にかかる期間を7年から2年に短縮できるという。iPS細胞を用いた再生医療や創薬の実用化に、官民による開発や環境整備が加速していることで、株式市場でも関連株への注目度が一段と増す可能性がある。

タカラバイオの株価は9時15分現在2441円(△24円)
セルシードの株価は9時15分現在2660円(△144円)
J・TECの株価は9時15分現在43万7000円(△9000円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)