JINが大幅安、第3四半期大幅増収増益も成長鈍化を懸念

 ジェイアイエヌ<3046.OS>が大幅安。10日取引終了後、第3四半期(9~5月)連結業績を発表し、売上高268億4200万円(前年同期比77.8%増)、経常利益46億1000万円(同3.0倍)と大幅増益を達成したが、第3四半期(3~5月)の経常利益は9億円強と第1四半期(9~11月)の13億円強、第2四半期(12~2月)の24億円強に比べて大幅に減少しており、成長鈍化が懸念されている。システム関連費用が前倒しで計上されたことなどが利益成長鈍化の要因とされる。
 第3四半期累計は、中核商品の「Air frame(エア・フレーム)」シリーズで、シリーズ初の日本製となる「Air frame α」を昨年9月にリリースしたほか、今年4月には、クラシックフレームシリーズ「JINS CLASSIC」の新ラインアップを発売するなどした結果、既存店売上高が前年同期比44.7%増と伸長。また、アイウエア専門ショップ40店舗、メンズ雑貨専門ショップ4店舗などの新規出店効果もあり、大幅増収増益を達成した。
 なお、13年8月期通期業績予想は売上高358億円(前期比58.3%増)、経常利益63億円(同2.5倍)の従来予想を据え置いている。

JINの株価は10時5分現在4870円(▼330円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)