ステラケミは軟調、いちよしはフェアバリューを1300円に引き下げ

 ステラ ケミファ<4109.T>が軟調。いちよし経済研究所が11日付のリポートで投資判断「B」を継続、フェアバリューを従来の1500円から1300円に引き下げた。
 リポートによれば「ステラケミの主原材料の1つである無水フッ酸(主要生産国は中国)の13年3月期の輸入価格(月次単純平均ベース)は、中国国内での需要減少を背景として前期比で約20%下落し、同期の増益に貢献した。しかし、足もとの13年5月の無水フッ酸の輸入価格は、円安などにより前年同月比で13%程度上昇しており、14年3月期は利益面でネガティブに働こう。上述の要因により、14年3月期以降の業績見通しを引き下げる。売上高は、従来よりもリチウムイオン二次電池向け電解質の売上高の減額に加え、原料価格の上昇を考慮し原価率悪化を織り込んだ」としている。

ステラケミの株価は10時1分現在1551円(▼4円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)