ファストリは急落、最終利益2割増で第3四半期ベース最高益も利益確定売り

 ファーストリテイリング<9983.T>が朝方から売られ急落。同社は11日取引終了後、第3四半期累計(9~5月)連結決算を発表。売上高8858億1400万円(前年同期比19.1%増)、営業利益1240億3700万円(同4.0%増)、純利益884億2100万円(同21.9%増)となった。
 国内ユニクロ事業は売上高5416億円(同7.6%増)、営業利益883億円(同4.7%減)と増収減益となったが、海外ユニクロ事業は「ユニクロ」の認知度が上昇したことからアジア地位での積極出店が進み売上高1913億円(同56.1%増)、営業利益196億円(同43.8%増)と大幅増収増益を達成した。為替差益178億円を計上したこともあり、最終利益は第3四半期累計ベースで最高益を更新した。ただ、足もと既存店売上高が好調だったことで、業績に対するハードルが上がっており利益確定売りが出ている。

ファストリの株価は10時25分現在3万6750円(▼1950円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)