<マーケットトピック> カーバイド4日続落、「HP更新以降、全くいいところなし」との声

 日本カーバイド工業<4064.T>が4日続落、一時57円安の620円まで売られる場面があった。仕手系材料株の中核的存在として市場の注目度は相変わらず高いものがある。7月8日に、ホームーページ(HP)「時々の鐘の音」が更新されたものの、結局当日794円の年初来高値を示現して以降、「全くいいところなし」(市場関係者)のなか25日線を割り込む下落ぶりとなっている。同社株に対する辛口の見方は多く、「日足だけで判断すれば、HP更新以降はただ売られるだけ」、「要所要所でカラ売りが流入した形跡もある」、「時々の鐘の音のHPファンとしては裏切られた気分」などの声がある。一方で、神栄<3004.T>、丸栄<8245.T>といった仕手系材料株の一角は強調展開を継続していることから、別の市場関係者からは「外堀から攻めている感がある」との指摘もある。信用倍率1.8倍台と取組に微妙な拮抗感が残っている点も気になるところだ。

カーバイドの株価は12時31分現在624円(▼53円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)