NYダウ、終値ベース過去最高値を更新

米・新規失業保険申請件数は予想よりも悪い結果
昨日の海外時間には、発表された米・新規失業保険申請件数が予想よりも悪い結果だったことからリスク回避の動きが強まって円が買われる場面もありましたが、NYダウが終値で過去最高値を更新するなど堅調に推移したことからリスク選好の動きが強まりました。

欧州時間序盤、東京時間午後に日経平均が上昇したことを受けて円売りが強まって流れを引き継いでドル円は99.50円付近まで、ユーロ円は129.80円付近まで上昇しました。一方欧州周辺国国債利回りが上昇したことからユーロドルは1.3020付近まで下落しましたが、その後1.3070台まで反発しました。

NY時間にはいって、発表された米・新規失業保険申請件数が予想よりも悪い結果だったことからリスク回避の動きが強まって円が買われ、ドル円は98.50円台まで、ユーロ円は128.60円台まで下落しました。この間ユーロドルは1.3070台まで買われたあと1.3000台まで下落し、再び1.3060台まで上昇するなどしていました。

NY時間午後になってNYダウが一段高となったことから円とドルが売られ、ドル円は99.30円台まで、ユーロ円は128.50円台まで上昇し、その後は全般的にドル売りが一段と強まって、ユーロドルは1.3120台まで上昇し、ドル円は98.70円付近まで下落し、ユーロ円は129.70円台まで上昇幅を拡大しました。

今日の海外時間にはユーロ圏・5月鉱工業生産、米・6月生産者物価指数、米・7月ミシガン大学消費者信頼感指数の発表があるほか、コスタ・ポルトガル中銀総裁の講演が予定されています。