外為サマリー:1ドル99円ライン巡り一進一退、3連休控え様子見も

 12日の東京外国為替市場の円相場は、午後3時時点で1ドル=99円02~13銭近辺と前日午後5時時点に比べ27銭の円高・ドル安。対ユーロでは1ユーロ=129円48~52銭と同11銭の円安・ユーロ高で推移している。
 円は午前10時過ぎに99円32銭まで円安が進む場面があったが、その後は99円ラインを巡り一進一退が続いた。東京市場は3連休を控え、やや様子見姿勢も強まった。来週は17日から18日にかけてバーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長が議会証言を行うほか、週末の19日から20日にかけては20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議があり、やや手掛けにくさも出てくる。市場には、「米国の量的緩和の縮小開始は9月ではなく年末以降では」(アナリスト)との見方も強まっているが、来週のバーナンキ発言が再度、注目されている。
 ユーロは、対ドルで1ユーロ=1.3073~74ドルと同 0.0044ドルのユーロ高・ドル安で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)