外為サマリー:1ドル99円90銭台でもみ合う、100円巡り強弱感も

 16日の東京外国為替市場の円相場は、午前10時時点で1ドル=99円95~96銭近辺と前週末午後5時時点に比べ85銭の円安・ドル高。対ユーロでは1ユーロ=130円50~54銭と同1円29銭の円安・ユーロ高で推移している。
 円は99円90銭台で一進一退が続いた。前日のニューヨーク市場では、一時100円48銭まで円安・ドル高が進んだが、その後、円買い戻しが強まった。米6月小売売上高は前月比0.4%増と事前予想(0.8%増)に達しなかったこともドル売りを呼んだ。今週は、17日から18日にかけてのバーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言を控えているほか、週末には20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議などもあり、市場には様子見姿勢も強まっている。米NYダウは史上最高値を更新しておりリスクオン姿勢も強まるなか、円安がどこまで進むかが関心を集めている。
 ユーロは、対ドルで1ユーロ=1.3060~61ドルと同 0.0020ドルのユーロ高・ドル安で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)