パソナGが3日続伸、14年5月期営業増益を好感

 パソナグループ<2168.T>が3日続伸。前週末12日引け後に連結本決算を発表しており、14年5月期は売上高2220億円(前期比6.9%増)、営業利益34億3000万円(同8.0%増)、純利益4億8000万円(同21.4%減)と本業のもうけを示す営業利益で増益を見込んでいることを好感している。政府の経済対策や企業業績の改善を背景に人材派遣の受注回復基調が続くと見込まれるほか、委託・請負事業でも官公庁や自治体などの分野で中小企業の海外進出支援事業や、クールジャパンの芽の発掘・連携促進事業など同社のノウハウが生かせる案件の受託増加が見込まれることなどで売上高が引き続き拡大すると見込んでいることが要因。なお、純利益は一部子会社の税効果適用に伴う税負担の減少や特別損益の影響を見込んでいないためとしている。
 13年5月期は売上高2076億8500万円(前の期比14.4%増)、営業利益31億7600万円(同61.7%増)、純利益6億1000万円(同21.0倍)となった。委託・請負で民間企業案件や行政事務代行の受託が増加したことなどが業績を牽引した。

パソナGの株価は11時13分現在6万6900円(△2100円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)