<動意株・16日>(前引け)=ユナイテッド、ファルコム、大泉製

 ユナイテッド<2497.T>=ストップ高。同社は、昨年12月にモーションビートとスパイアが合併、これまで主力だったベンチャー投資からスマートフォン向けなどネット広告配信に経営の舵を切っている。そのなかスマホ向け着せ替えアプリで急速人気を博す「CocoPPa(ココッパ)」が、同社の新たな成長材料としてマーケットの注目を集めており、今年5月末以降、株価は10倍以上の大変貌を遂げている。

 日本ファルコム<3723.T>=一時ストップ高。9月26日には「英雄伝説 閃の軌跡」をPS3とPS Vita向けで販売予定であるうえ、12日にはPS Vita用ソフトとして「英雄伝説 碧の軌跡 Evolution」の2014年発売も発表しており、同社の看板シリーズである「軌跡」シリーズの新作展開に期待が高まっている。「英雄伝説 空の軌跡」「英雄伝説 零の軌跡」「英雄伝説 碧の軌跡」を題材とした、ソーシャルRPG「英雄伝説 夢の軌跡」を含めてモバイルゲーム分野にも注力しており、今後のソフト展開が注目される。

 大泉製作所<6618.T>=大幅高。同社はサーミスタを利用した温度センサーを主力としており、自動車向けなどに売上比率が高いことから、自動車メーカーの生産拡大で恩恵を受けやすい。アジアを中心に海外輸出比率も3割を超え、ここ再び円安含みに推移する為替動向も追い風となっている。今14年3月期は前期の最終赤字から大きく脱却する見通しにあるほか、市場では来期には12年3月期の過去最高利益2億1900万円の更新も視野に入ってくるとの見方が支配的で、業績変化期待を買う動きが顕在化したようだ。

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出所:株経通信(株式会社みんかぶ)