NYダウ、3営業日連続高値更新でクロス円上昇

ドル円はレンジ取引
昨日の海外時間には、米長期金利が上昇したことからドル円は100.50円手前まで上昇する場面もありましたが、米経済指標が弱い結果だったことなどから米長期金利が反落してドル円円も反落しました。またNYダウは3営業日連続で史上最高値を更新したことなどからクロス円が全般的に上昇ています。

欧州時間序盤、中国株などが上昇したことを受けた欧州株が上昇して取引を開始する中、円売りが強まってドル円は99.80円付近まで、ユーロ円は130.20円台まで上昇しました。この間米長期金利が上昇したことから全般的にドル買いの動きが強まって、ユーロドルは1.3020付近まで下落しました。その後も円売りが続き、ドル円は100円台にのせ、米長期金利が一段高となると一段とドル買いもが強まって、ドル円は100.50円手前まで、ユーロ円は130.70円付近まで上昇し、ユーロドルは1.2990台まで下落しました。

NY時間にはいって、発表された米・6月小売売上高が予想よりも弱い結果だったことから米長期金利が急低下し、全般的にドルが売り戻され、ドル円は99.80円付近まで下落し、ユーロドルは1.3050台まで上昇した後、1.3020台まで反落しました。この間ユーロ円は130.10円台まで下落しています。

NY時間午後にかけて、米長期金利は弱含みの推移となる中、NYダウは3営業日連続で史上最高値更新し、全般的にリスク選好でドル売り、円売りが強まって、ユーロドルは1.3070台まで、ユーロ円は130.60円台まで上昇しました。一方ドル円は99.80円を中心としたレンジ取引となりました。

今日の海外時間には英・6月生産者物価指数/小売物価指数、独/ユーロ圏・7月ZEW景況感調査、ユーロ圏・6月消費者物価指数、ユーロ圏・5月貿易収支、米・6月消費者物価指数、米・5月対米証券投資収支、米・6月鉱工業生産、米・6月設備稼働率の発表があるほか、ジョージ・米カンザスシティー連銀総裁の講演が予定されています。