あす(17日)の株式相場見通し=利益確定売りで一服商状、中期上昇トレンドは継続

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 あす(17日)の東京株式市場は、16日までの3日続伸で日経平均株価が一時、1万4600円台に乗せるなど、やや過熱感が出ていることから、利益確定売りが先行し一服商状となりそうだ。ただ、日経平均株価の75日移動平均線を、25日移動平均線が下から上に突き抜けるゴールデンクロスが接近していることから、中期的な上昇トレンドは継続するものと予想される。
 16日の東京株式市場は、前日15日の米株市場でNYダウ平均株価が3日連続で最高値に買われたのを受け、終始買い優勢の推移となった。後場に入ってやや伸び悩む場面はあったものの、日経平均株価終値は、前週末比92円高の1万4599円で3日続伸となった。
 市場関係者からは「東証・大証の統合初日で、全般に様子見気分が強かった。大証分の売買が加わったにもかかわらず、東証1部の売買高は26億5926万株と盛り上がりに欠けた」との見方も出ていた。
 日程面では、6月10~11日開催の日銀金融政策決定会合議事要旨に注目。バーナンキFRB議長が議会証言、米6月の住宅着工件数、米ベージュブック公表が焦点となる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)