東京株式(寄り付き)=米株安や円高傾向を嫌気して反落

 17日の東京株式市場は売り先行で始まり、寄り付きの日経平均株価は前日比107円安の1万4491円と反落。日経平均は前日に約2カ月ぶりの高値をつけているが、東証1部の騰落レシオが126%台と過熱ゾーンにあるほか、25日移動平均線との上方カイ離などテクニカル面から目先高値警戒感も強い。そうした中、前日の米国株市場ではNYダウが小幅ながら反落しており、為替市場では1ドル=99円台前半でのもみ合いとやや円高傾向に振れるなどで、外部環境からは利益確定売りのタイミングを示唆している。また、バーナンキFRB議長の議会証言を控えて足もと積極的な買いは入れにくいところだ。業種別には33業種中、高いのは鉱業、電力ガスなど数業種にとどまっている。値下がりで目立つのはその他金融、ゴム製品、保険、鉄鋼、証券など。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)