古野電気が大幅続落、第1四半期大幅減益と8月中間期業績予想の下方修正を嫌気

 古野電気<6814.T>が大幅続落。16日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)連結決算が、売上高167億円(前期比3.5%減)、経常利益600万円(同98.5%減)と大幅減益となったことを嫌気。舶用事業では、漁業市場向けの売り上げが増加した一方、商船市場向けの売り上げが伸び悩み、また、産業用事業分野では、大中型生化学分析装置などの売り上げが減少して収益を圧迫した。
 第1四半期決算を踏まえ、第2四半期累計(3~8月)連結業績見通しを従来予想の売上高380億円、経常利益15億円から、売上高370億円(前年同期比1.5%増)、経常利益10億円(同28.8%減)に下方修正した。なお、14年2月期通期業績予想は舶用事業、産業用事業とも今後の需要増加が期待できるとして、売上高755億円(前期比5.4%増)、経常利益27億円(同26.0%増)の従来予想を据え置いている。

古野電気の株価は9時20分現在727円(▼103円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)