ヴィレッジVが急反落、13年5月期最終赤字転落を嫌気

 ヴィレッジヴァンガードコーポレーション<2769.T>が急反落。16日の取引終了後に発表した連結本決算で、13年5月期は売上高437億6500万円(前期比1.9%増)、営業利益25億2500万円(同25.8%減)、純損益38億3300万円の赤字(前期15億5300万円の黒字)と最終赤字に転落したことが嫌気されている。既存店売上高が想定を上回ったことで売上高・営業利益は従来予想を上回ったが、特別損失として棚卸資産評価損約47億円などを計上したことで、純損益は赤字に転落した。
 また、14年5月期は売上高469億4500万円(前期比7.3%増)、営業利益26億3500万円(前期比4.4%増)、純利益9億6400万円と回復を見込むが、四季報などの予想を下回っていることもマイナス材料視されている。既存店売上高の回復をに取り組み、POSシステムによる各種分析データの活用や店舗のスクラップ&ビルドを進める方針で、1店舗当たりの営業利益率の向上を図りつつ新規出店にも注力する方針だ。

ヴィレッジVの株価は9時38分現在14万9000円(▼3万7800円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)