トヨタは小幅安、三菱UFJMS証は目標株価を9500円に引き上げ

 トヨタ自動車<7203.T>が小幅安。三菱UFJモルガン・スタンレー証券は16日付リポートで投資判断「アウトパフォーム」を維持、目標株価を従来の9200円から9500円に引き上げた。
 リポートによると「台数は13年3月期第1四半期に対して約10万台減を見込むが、営業利益は前年同期3531億円を上回ると予想。販売は北米・中南米・中近東などで台数を伸ばすが、日本(エコカー補助金反動)・アジア(タイの新車販売優遇措置の反動、インドの全需後退、インドネシアの低価格環境車優遇政策施行遅れ)・欧州(ロシア市場悪化、西欧回復遅れ)では減少とみられる。同社は為替1ドル=90円・1ユーロ=120円と売上台数910万台を前提に14年3月期通期営業利益は1兆8000億円を計画。当証券では各地の販売動向についてタイ、インドネシア、ロシア、インドなどでは期首の同社想定に対して悪化と推定しているが、日本、米国、中近東などはむしろ好転している」としている。

トヨタの株価は9時40分現在6450円(▼10円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)