外為サマリー:1ドル99円20銭前後で一進一退、バーナンキ発言前に模様眺め

 17日の東京外国為替市場の円相場は、午前10時時点で1ドル=99円26~27銭近辺と前日午後5時時点に比べ33銭の円高・ドル安。対ユーロでは1ユーロ=130円47~51銭と同30銭の円安・ユーロ高で推移している。
 円は99円20銭前後でのもみ合いが続いている。前日のニューヨーク市場では、一時98円80銭台まで円高が進んだが、その後、円売りが流入し99円台前半へ値を戻した。きょうとあすにかけてのバーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言を控えて模様眺め気分が強まっている。前日のニューヨーク市場では、議会証言は金融緩和に前向きなハト派的な内容になるのではとの観測も流れたが、依然、市場の警戒感は強い。直近の米経済指標には弱い内容も目立つだけに、市場には「9月の量的緩和縮小の開始は微妙」と受け止める声が出ている。
 ユーロは、対ドルで1ユーロ=1.3141~42ドルと同 0.0071ドルのユーロ高・ドル安で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)