商船三井が底堅い、バルチック指数7日続伸も為替の円高基調は重しに

 商船三井<9104.T>が全般軟調地合いの中で底堅い動き。鉄鉱石や石炭、穀物などを輸送するばら積み船市況の総合的な値動きを示すバルチック海運指数は前日時点で7日続伸と上昇基調を堅持、海運市況回復の兆しが押し目買いを誘っている。ただ、中国経済の動向など先行き不透明感が依然として払拭されず、為替も100円割れ水準でのもみ合いとなっており、上値を積極的に買う動きは限定的だ。また、きょう17日に日本郵船<9101.T>は三菱商事<8058.T>と、ブラジルの国営石油会社から海上の石油生産設備を受注したと発表したが、ファイナンスリスクなどもくすぶっており株価の反応は鈍い。

商船三井の株価は12時35分現在417円(△2円)
郵船の株価は12時35分現在297円(△1円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)