ホンダが安寄り後プラスに、中国販売大幅増計画とGMとの燃料電池車開発前倒し報道を好感

 ホンダ<7267.T>は安寄り後プラスに浮上している。16日に中国の四輪車生産販売合弁会社・東風ホンダが創立10周年記念式典と併せ中期事業計画を発表、17日の日本経済新聞が「新車販売台数を今後10年で現在の3倍の約100万台とする考えを明らかにした」と報じたことが好感された。東風ホンダは15年末までに新規に6車種投入し販売を底上げすると伝えている。また、同日付の読売新聞が米ゼネラル・モーターズ(GM)との燃料電池車共同開発について「基幹システムを搭載した燃料電池車を20年ごろに発売することで合意しているが、前倒しで協力を進める」と報じたことも材料視された。GMの政治力による水素ステーション網の拡大や関連技術の標準化にも期待を寄せており、日産・ルノー・ダイムラー・フォードとトヨタ・BMWの2グループに先行した開発に期待が高まった。

ホンダの株価は12時45分現在3825円(△15円)