バーナンキ議長証言でドル売り一巡・・・・

市場の目は参院選へ・・・・
 本日はバーナンキ・米FRB議長の議会証言が市場の焦点となっています。しかし、既に7月10日の講演に於いて、バーナンキ議長は、「量的緩和政策の縮小開始」と「早期の金融引き締めへの転換」とは全く異なったものであるとの見方を示しており、本日の証言でも、この趣旨の発言を繰り返すものと思われます。

 そうなると、議長証言を材料に、一旦はドル売りの流れが強まる可能性はありますが、売り一巡後は、材料出尽くしとなり、ドルのショートカバーが強まる可能性が高そうです。そして、議長証言が終わると、外為市場では、今週末投開票の我が国参議院選挙へと関心が移ります。現在、マスコミの世論調査等では、「与党過半数」が有力とされており、更なる上積みの可能性への期待も高まりつつあります。この期待が明日以降、日本株上昇をもたらす可能性があり、そうなれば、ドル円も100円台を回復する動きを見せるものと思われます。